2025年02月16日

1991年5月 コーストガード

1991年5月25日の米沿岸警備隊ハミルトン級大型カッター「ボートウェル」
USCGC BOUTWELL WHEC-719です。
海上保安庁の羽田沖観閲式参加のために来日していました。
一般公開も行われましたが公式来航なので右舷接岸です。
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後甲板の艦載機はドーファンU。
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羽田沖観閲式に参加するボートウェル。
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本船はこの後2016年に退役、フィリピンコーストガードに譲渡されました。

posted by ぺんきどろぼう at 18:24| Comment(0) | 晴海埠頭の35年

2025年02月02日

台湾公司練習船 1992

1992年7月25日の晴海ふ頭です。
岸壁に台湾の公船、漁業練習船「漁訓弐號」が接岸していました。
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ターミナルから後ろ姿。
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あまり知られていませんが台湾の公船(巡視船が多い)はちょくちょく東京に来航しています。
もっぱら月島埠頭に接岸していることが多くこの日の晴美接岸はどんな理由があったのか。
ちなみに当日はナニ目的で晴海に行ったのかもう覚えていません。
posted by ぺんきどろぼう at 16:21| Comment(0) | 晴海埠頭の35年

2025年01月19日

1989年ブラジル海軍練習艦

1989年春に来航したブラジル海軍練習艦 BRASIL U27 です。
本艦はたびたび来航していたフネです。
5月28日 晴海ふ頭に接岸しているブラジルU27です。
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ブラジル海軍の外舷色が鮮やかです。
 
翌29日朝 晴海ふ頭を離岸、出国するブラジルU27。
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晴海ふ頭は終日逆光、特に朝はどうしようもありません。
ホストシップは記録しておらずいたのかどうかも含めて今となっては謎です。
posted by ぺんきどろぼう at 09:28| Comment(0) | 晴海埠頭の35年

2025年01月12日

1996年12月の白灯台

1996年12月29日夕方です。
現在でも続く太平洋フェリー「小笠原海域初日の出ツアー」の大型フェリーが何故かこの年に限って
東日本フェリーから用船となり珍しいので撮りに行った。
そんな記憶があります。
レインボーブリッジは完成していましたが冬季の夕方で遊歩道んお閉門時間と日没を考え東京港防波堤
(通称白灯台)で「びくとり」の入港を待ちました。
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翌、30日の出港を控え晴海ふ頭に向かいます、 
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前後しますが30分ほど前に「かめりあ丸」が入港、日の出ふ頭に向かいました。
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「びくとり」は1998年に「ばるな」就役に伴い海外売却され数件船主を変えた後、船舶火災に
見舞われ座礁全損、解体売却されたとのことです。
「かめりあ丸」も海外売却されウェキによるとインドネシア・カリマンタン島航路で現役とか。


posted by ぺんきどろぼう at 11:04| Comment(0) | 晴海埠頭の35年

2024年12月15日

鳩からのアホウドリ

ピジョンから「鳥つながり」で。
1995年3月28日早朝、晴海ふ頭に接岸したALBATROSです。
6時入港予定で有楽町駅前からタクシー使ってギリだったと憶えています。
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国内他港からの移動だったからか回頭せずにこのまま左舷接岸となりました。
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たしか90年代末にIMOの客船の船舶火災に関しての規則改正があり古く乗客数の少ない
客船では改造コストの折り合いもあり対応が難しくなりました。
その結果、本船のような「味のある船姿」の客船の多くが現役を離れることとなります。
以後は海上高層リゾートホテルみたいなクルーズ客船ばかりに。

posted by ぺんきどろぼう at 09:41| Comment(0) | 晴海埠頭の35年