英海軍フリゲート H.M.S.MONTROSE F-236
が出航しました。
当初の予定10時出港が11時に変更されたとのことで吹き曝しの橋上日陰で
震えながら待たされることになりました。
ホストシップの「むらさめ」から出港。


IHI東京第一工場建造の「むらさめ」にとって久しぶりの里帰りでした。
続いてF-236「モントローズ」が出港、橋下を通過します。

「きのこの山」他バーズ・アイを



ついでに先日、10日の一般公開でのコンデジカット。

弾頭、薬莢一体の主砲弾がちょっと意外。
英海軍は本格的な対空戦闘を経験しなかったので米軍式の分離薬莢を経ずに機力装填化したのかもしれません。
砲室内部。砲尾が見えます。装弾装置はドコ?。まさかいちいち立てて装填?.

格納庫内のZZ515.分厚い尾翼に見えるものはアンテナブレードらしい様子。

ちなみに置いてあった魚雷には「危険人物 さわろときれろせ」の日本語注意書きがありました。
同時公開の「むらさめ」で興味深かったのがコレ。


三連装発射管の後扉なのですが単なる板ではなく「球状」。
魚雷射出用の圧搾空気タンクを兼ねているのだそうです。
艦内のコンプレッサーからホースで気蓄しておくのだそうです。
ナン十年もこんなことやっていて始めて見ました。